花外楼ホームページ

2016年4月21日木曜日

とっておきの素敵な思い出

実は、NHK朝ドラの『あさが来た』の五代友厚役で話題となった、ディーン フジオカ様が3月に当花外楼にお越しくださいました。役作りの上で、五代友厚ゆかりの場として、「花外楼」の存在を聞かれ、非常に関心を持たれて、是非訪れたいと願っておられたそうです。
「大阪は歴史的にも、文化的にも懐の深いところですね。大阪大好きです」とおっしゃって、私達大阪人にとりましては大変嬉しゅうございました。土佐堀川のほとりに建つ花外楼。窓から眺める北浜の水辺の風景も気に入ってくだっさったようで感激でございました。
素敵なディーン フジオカ様に親しくお目にかかり、色々なお話をさせていただいたことを、とても嬉しく光栄に存じます。ツイッターで、ご紹介して下さったことも心よりお礼申し上げます。
スタッフ全員しばらくは心地良い興奮に包まれました。私たちは陰ながら大ファンとしてこれからも応援させていただきたいと思っています。ますますの素晴らしいご活躍を心からお祈り申し上げます。


2016年4月18日月曜日

4月 おたのしみ会クレマチス

4月16日(土)、第9回おたのしみ会クレマチスを開催いたしました。今回は、NHKの朝ドラ「あさが来た」のの風俗考証を担当された、大阪くらしの今昔館館長・谷直樹様を講師に迎え、「あさが来た」の時代と船場文化というテーマでお話ししていただきました。朝ドラマの反響が大きいのか、64名というたくさんの方に参加していただきました。
ドラマの撮影の裏話などを交え、わかりやすく講演をしていただきました。
 
 
 

2016年4月13日水曜日

北浜本店改築1周年 永樂の器で楽しむ春の喜び会席

4月9日(土)北浜本店改築1周年を記念し、『永樂の器で楽しむ春の喜び会席』という催しを致しました、春らしい永樂の器を使用し、料理とともに春を味わっていただきました。また、数点、永樂の器を展示させていただきました。お客様には、大変お喜びいただき、是非今度は秋に開催してほしいというお声を頂戴しました。嬉しいお声を頂戴しましたので、秋にも企画させていただく予定にしております。ご期待くださいませ。

 
*****永樂とは**************************************************************************
京焼の名門、永樂家の歴史は室町時代末期にさかのぼります。祖先は奈良・春日大社の斎器を作る家柄と言われ、初代善五郎が武野紹鴎の茶の湯に用いる土風炉を焼き家業としました。
十一代保全は、1827年、表千家十代吸江斎に同行し、紀州御庭焼で制作した紫交趾を徳川治宝公へ献上して、金印「河濱支流」(『史記』に中国の聖王舜が河濱で器を焼いたらゆがまなかったという記述から)と銀印「永樂」(明の永楽帝時代に名品が焼かれたことに由来)を拝領、以後『永樂』を陶号として使用するようになりました。
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2016年4月6日水曜日

5月人形

ロビーに5月人形をお飾りいたしました。