花外楼ホームページ

2019年7月3日水曜日

天神祭 お迎え人形

花外楼北浜本店にお迎え人形を展示しました。平安時代の中頃、951年に始まった天神祭が、現在のように盛大になるのは、17世紀末の元禄文化が華やかな時代でした。そのころ、神様を奉載した「船渡御」をお迎えするための「お迎え船」に、豪華絢爛の風流人形が飾られるようになったのです。この人形を「お迎え人形」といいます。
花外楼では、毎年、大阪天満宮より「お迎え人形」をお借りし、展示させていただいております。
今年の人形は、鎮西八郎為朝(ちんぜいはちろうためとも)です。
平安時代末期の武将、源為朝のことで、幼少時から剛勇で弓術に勝れたと伝えられます。
13歳で父為義に九州に追放されるも、その後九州に勢力を張ったことから、「鎮西(ちんぜい=九州のこと)八郎」と名乗りました。保元の乱では崇徳上皇方として奮戦したが、敗れて伊豆大島に流されました。
為朝は身長が2㎜以上ある大男で、切れ長の目をしていたそうですが、お迎え人形も勇ましく凛々しい姿をしております。



 
 








2019年6月15日土曜日

第41回おたのしみ会クレマチス


本日、第41回おたのしみ会クレマチスを開催いたしました。今回は、神戸大学大学院国際文化学研究科教授の坂本千代様を講師にお迎えし「ジャンヌ・ダルクとそのイメージ〜救国少女の死後の運命」というテーマで講演をしていただきました。
今から600年ほど前、英仏100年戦争のさなかのフランスの片田舎に生まれた一人の少女、ジャンヌ・ダルク。陥落寸前のオルレアンの町をイギリス軍から解放、フランスの歴史を変える働きをしたあと、火刑台の上で短い一生を終えました。その後、長きにわたり歴史に埋もれていたその少女は、19世紀に再び注目されるようになり、彼女の生涯の真実が探求されるとともに多くの伝説も生まれることになりました。
 いっぽう、明治維新のころ日本人に最初に紹介されたフランス女性はジャンヌ・ダルクでした。「忠君愛国の鑑」としての彼女の最初のイメージは、その後時代とともに変化していきます。
ジャャンヌ・ダルクという一人の少女のイメージが、彼女の死後、祖国フランスと日本でどのように変わっていったかを、文学作品や漫画、タカラヅカ歌劇の映像などをご紹介頂きながらお話をしていただきました。
今回は坂本先生がゾンタクラブの会員ということもあり、ゾンタクラブのメンバーの方々にも数名ご参加いただき、楽しいひと時となりました。


  



 



2019年5月8日水曜日

バラの季節

美しいバラの季節となりました。
中之島公園のバラも色とりどり咲いて、目を楽しませてくれています。

2019年4月20日土曜日

第40回おたのしみ会クレマチス

本日、第40回おたのしみ会クレマチスを開催いたしました。今回は、シタール奏者の田中峰彦様とタブラ奏者の田中りこ様を講師に迎え、『インド古典音楽「心を彩る響き」シタール&タブラ』というテーマで講演をしていただきました。
季節や天候など自然の流れと呼応しながら、さまざまな美しいメロディを即興的に演奏するインド古典音楽。シタールはインドの弦楽器で、人の歌声やこぶしのように微妙な表現をすることができるような構造になっているそうです。タブラはインドの弦楽器で、高音と低音の太鼓2つで1組となっており、組合せで様々な音色が叩き出されます。
インドや楽器のお話なども交えながら、ゆったりと流れるような心癒される音楽を演奏してくださいました。
ご参加いただいた皆様も、不思議な音色をかもしだす楽器に興味が尽きないようで熱心に質問をされていました。