2月21日(土)から3月3日(火)まで、船場界隈で船場のひなめぐりというイベントが開催されてました。当店も3月2日(月)、3日(火)の2日間、「花外楼おひな祭り」ということで、床の間に十二代惺斎お好みのひな用道具や、十客揃いの茶懐石のお道具、津端道彦、菱田春草などの掛け軸を展示し、お抹茶をお楽しみいただきながら、ご覧いただきました。また、ご希望の方にはお食事を召し上がっていただいた後、鑑賞していただきました。
2026年3月3日火曜日
2026年2月24日火曜日
2026年2月21日土曜日
第110回おたのしみ会クレマチス
本日、第110回おたのしみ会クレマチスを開催いたしました。
昨年は大阪会議150年の年で、2月より1年をかけて様々な企画をしてまいりましたが、締めくくりに産経新聞の新村俊武様に『板垣の暴走、木戸の苦悩、大久保の驚愕「大阪会議」から見えてくる政治的ドラマ』というテーマで講演をしていただきました。床の間には当店所蔵の明治の元勲の書画を展示いたしました。また、最近 倉庫から松本良順(幕末から明治時代の医師・政治家)のお軸が見つかり、床の間に飾らせて頂きました。
新村様は産経新聞に松本良順について記事を書かれており、講演の冒頭に松本良順についてお話をしていただきました。その後、大阪会議に至るまでの政争や会議後の熾烈な駆け引きなど、大阪会議の意義について解説をしていただきました。
2026年2月7日土曜日
花外楼みゅーじあむ⑤
本日、『花外楼みゅーじあむ~美食と眼福のひととき~』の第5回目を開催致しました。
第5回目は、「和魂洋才の魁 司馬江漢」がテーマで集雅堂の岡田様に作品をご持参いただきました。
明尾先生と岡田様による座談の後、お食事を召し上がっていただき、その後、明尾先生に展示作品の解説をしていただきました。
司馬江漢は、幼い頃から画を好み、はじめ狩野派の画家について学び、次に鈴木春信に浮世絵を、さらに宋紫石に写生画法を学び、平賀源内や小田野直武の啓発によって洋風画を学び、日本で初めて銅版画を制作しました。さらに画家だけではなく、西洋の地理学や天文学を紹介する書物を著すなどの自然科学者でもありました。まさしく江戸時代を通じて和魂洋才の魁とも言える人物であったと言えます。
エキゾチックな雰囲気のある、更紗で表装した『バラにサボテン図』や、銅版画の『皮工図』
や、『西王母図』などそれぞれ作風が全く異なるお軸を展示していただきました。
なかなか美術館でもまとまって鑑賞出来ることのない司馬江漢の作品を見る貴重な機会となりました。
