本日、第102回おたのしみ会クレマチスを開催いたしました。
今回は、大阪の漆芸家の川端宏房様に「漆の華 漆黒の闇と蒔絵の輝き」というテーマで講演をして頂きました。川端様は、六代目川端近左のご長男として生まれ、幼き頃より漆芸に慣れ親しんで来られました。幼少期の感性を大切に、ユニークな作品作りをされておられます。漆の木、漆とはどんなものか、蒔絵の材料、道具や素材、ご自身の作品について説明をしていただきました。
床の間に、当店所蔵の歴代の川端近左様の作品を展示いたしました。
また、川端様にご自身の作品をお持ちいただき、皆様にご覧いただきました。