本日、『花外楼で愉しむ大阪画壇 ~これで貴方も大阪画壇通~』のシリーズ5回にわたる講座の第1回目を開催致しました。
美術館で多くの作品を気ぜわしく見るのではなく、掛け軸が本来掛けられるべき床の間でじっくりと作品を鑑賞していただきたい、大阪画壇の素晴らしい作品をもっと知ってもらいたいとの強い思いで、明尾先生が企画されました。
第1回目は岡田米山人・半江について講演をしていただきました。重要美術品である岡田米山人の「秋山蕭寺図」をはじめ、計6幅の掛け軸を、有名美術商の方にお持ちいただきました。素晴らしい作品を間近で鑑賞するまたとない機会で、お客様も熱心に鑑賞しておられました。