今日は天神祭の宵宮。天神講さん、鳳講さん、地車講さんが来てくださいました。
川にはどんどこ舟。
明日は天神祭の本宮です。
2023年7月24日月曜日
2023年7月22日土曜日
第80回おたのしみ会クレマチス
本日、第80回おたのしみ会クレマチスを開催いたしました。今回は、大阪商業大学公共学部教授の長妻三佐雄様に「三宅雪嶺が見た大阪・関西の実業家たちの魅力」というテーマで講演をしていただきました。
明治・大正・昭和の三大にわたり活躍した言論人である三宅雪嶺。史論家としても多くの著作を残すとともに、同時代人たちのスケッチを数多く試みた人物です。雪嶺が雑誌『実業之世界』に寄せた文章や、経済や実業家に注目した文章から、当時の大阪の実業家たちをどのように評価していたのかをお話いただきました。
三宅雪嶺は金沢生まれで、石川県近代文学館に石川県ゆかりの文学者として展示があり、金沢ふるさと偉人館にも「近代日本を支えた偉人たち」として三宅雪嶺のコーナーが設置されているようですが、このような機会がないと知り得ない人物について話を聞く貴重な機会となりました。
2023年6月27日火曜日
天神祭 御迎え人形
花外楼北浜本店にお迎え人形を展示しました。平安時代の中頃、951年に始まった天神祭が、現在のように盛大になるのは、17世紀末の元禄文化が華やかな時代でした。そのころ、神様を奉載した「船渡御」をお迎えするための「お迎え船」に、豪華絢爛の風流人形が飾られるようになったのです。この人形を「お迎え人形」といいます。
花外楼では、毎年、大阪天満宮より「お迎え人形」をお借りし、展示させていただいております。
今年の人形は、安倍保名(あべのやすな)。浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑」の登場人物。この物語は、安倍保名が狐の化身・葛の葉姫と結ばれ生まれた子が安倍晴明であるという伝説をもとに描かれています。
御迎え人形の安倍保名は、恋人「榊の前」を亡くし、狂いさまよう様子をもとに造られています。
2023年6月17日土曜日
第79回おたのしみ会クレマチス
本日、第79回おたのしみ会クレマチスを開催いたしました。今回は、本願寺 津村別院の井川信順様に「商都大坂と共に~北御堂からのメッセージ」というテーマで講演をしていただきました。
本願寺津村別院は、本願寺第8代宗蓮如主蓮如上人によって、明応5年(1496)年に現在の大阪城のあたりに坊舎が建立されました。これが後の大坂本願寺となり、坊舎を中心に寺内町が築かれ、大阪の町が形成されました。しかし、戦国動乱の世、織田信長との11年に及ぶ石山合戦で負け、場所を追われ現在の地に移転しました。津村別院は、真宗大谷派の難波別院(南御堂)に対して北御堂とよばれ、篤信な商人たちが北御堂の近くに集まり、船場の町を形成し、商都大阪の礎を築いていきました。
北御堂が、発祥から現在まで信仰だけにとどまらず、大阪の文化や経済、社会に深く関わってきた足跡をお話しくださいました。
お客様のお土産に、北御堂のキャラクターを描いたかわいいパッケージのパイン飴をお持ちくださいました。