今回は、神戸大学大学院人文研究科准教授で美術史家である宮下喜久朗先生を講師に迎え、「西洋美術と食」というテーマでお話しいただきました。キリスト教において食は神聖なものとしてとても重要な意味を持ち、レオナルド・ダヴィンチの『最後の晩餐』を始まりとして、西洋美術では飲食風景や食物が描かれるようになったという大変興味深いお話をしていただきました。
しばらく、歴史ミュージアムをお休みしておりましたが、今後開催する予定で企画をいろいろと考えております。詳細が決まりましたらホームページにてお知らせさせていただきます。どうぞ、ご期待下さいませ。