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2014年8月29日金曜日
歴史作家 桐野作人先生
8月4日南西日本新聞「さつま人国誌」で私共で保存していた、小松帯刀の書簡が紹介されました。斉彬の娘の帰国に同行して旅の途中の在京中に、国許の1歳年上の兄 相良治郎に宛てたもので桐野先生が詳しく説明して下さっています。
歴史舞台に派手に登場するというのではないけれど、小松帯刀には魅かれていたので、何やら親しみを覚えました。
また、桐野先生の「さつま人国誌〈幕末・明治編〉」の本も楽しく拝見させていただきました。
徳光正子
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